市会報告 [a] | 総括質疑で1時間半、市長・副市長と質疑論戦 [b] | 住吉川と石屋川に黄色・回転灯を設置予定 [c]
一 平成19年度神戸市各会計決算の概要 一
平成19年度神戸市一般会計決算では、原油・原材料価格の高騰などによる法人収益の悪化に伴い、法人市民税が減収となったものの、税制改正に伴う個人市民税の増加などにより、7,189万円の実質黒字を計上しています。
また、平成19年度公営企業会計決算では、各会計とも経費の削減など、歳出を抑制したことに加え、使用料収入や土地売却収入の確保に努めた結果、全8会計で114億円の単年度黒字となっています。
しかしながら、本市財政は、少子高齢社会による社会保障費や医療費の増加や不透明な経済情勢など、楽観視できる状況ではありません。
安定した行財政基盤をしっかりと構築していかなければなりませんが、それには、更なる民間活力の導入や、職員体制の見直し、事務事業の再構築といった策が求められます。今後とも、行財政改革をより一層推し進めていくよう働きかけてまいります。
私たち自由民主党神戸市会議員団は、これからも皆様の生の声をお伺いし、全力で取り組んでまいります。
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主な質疑の一部を抜粋させていただきます。
去る、7月28日灘区都賀川上流に豪雨があり、わずか10分間で水位が134 cmも上昇することになり、子供を含む5名の方が激流にのまれ水死したことを受け、安井俊彦議員は議会を通じ危機管理ができていないと追及しました。しかしながら、あまりの集中豪雨で予期できなかった点も考慮の上その結果、県が国から2億8000万の補正予算を取り親水施設(川床を開放している河川)を有する表六甲河川における、警報システムを整備することになりました。東灘区では住吉川と石星川に合わせて約20ケ所の黄色の回転灯を設置されます。この回転灯は大雨・洪水注意報が出されると作動するようになる予定です。また、このシステムはラジオ関西の放送電波を利用して大雨・洪水注意報及び警報の発表と連動して回転灯を作動することになっているので警報等の発表とほとんど時間差なく市民に伝わることになります。設置場所については、市や地元と協議する予定です。
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市議会議員 安井俊彦事務所
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