▲刈った草を袋につめる
▲いつも散乱したゴミを片付けて下さっている
感動した。だれかのした事を黙って直して下さっている。「ありがとうございます」とお礼を申し上げると「私だけではありません。お隣の奥さんも同じ事をして下さっています」と、隣家を指さされた。この町も、良い人ばかりだ。早く再建して、共に暮らしたいと思った。
ところで、昨日の環境局のアスベスト質疑については、あらかじめ当局の資料は得ていたものの、詳しい数字の要求を予告していなかった。その為、当局も数字を出せないなど、不確かだった。質疑で出てくる数字は公式なものとなるだけに、私の記憶だけで書くと数字が独り歩きしてしまうので、間違っていた時に迷惑がかかるからと、当局に再確認したところ、当局から「確かな数字をできるだけ早く出すようにするが、少し時間を頂きたい」と希望された。
そんなわけで、昨日は私の質問内容だけ掲載したのだが、感触としてはかなりいいところを突けたと思っている。私の狙いは、当局はよくやっているが、国の要求が過大すぎるところにある。市はマンパワーに乏しく予算も無い中で、市民をどうやってアスベストから守るのか。国が市に「言った通りにしろ」と言ったところで、実際にやれるのか ─ その辺りを浮き彫りにしていきたいと思っている。