自由民主党   神戸市会議員団

市政報告 東灘区版 令和3年3月号

令和3年度神戸市当初予算案の概要 [a] | コロナ禍の不況対策 神戸市独自政策として中小事業所税減免! [b] 六甲アイランドの将来像について [c] | 本山第三小学校区における学童保育コーナーを [d] | 嘉納治五郎ロード(仮称)が正式に実現へ! [e] | 中学校給食の全員喫食へ大きく前進! [f] | 東灘区誕生70周年記念行事の行方は? [g]

安井俊彦 写真

予算特別委員会の局別審査では、港湾局とスポーツ局に対し質疑いたしました

令和3年度神戸市当初予算案の概要

─ 海と山が育むグローバル貢献都市の実現 ─

以上の内容で審議を続けています。その内、東灘区に関連する六甲山防災計画(4,478,492千円)や、洪水・高潮対策(758,500千円)。さらに六甲山上スマートシティ構想の推進(75,500千円)六甲アイランドの活性化(162,500千円)他、福祉・教育等の多岐に渡っており、真剣に審議を進めていきます。

会計予算

会計別

令和3年度

一般会計 8,704億円
特別会計 6,535億円
企業会計 3,292億円
合計 18,531億円

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コロナ禍の不況対策 神戸市独自政策として中小事業所税減免!

写真 市長と会談

安井俊彦は神戸市を代表する神戸ベイシェラトンホテル&タワーズ、ホテルオークラ神戸、ポートピアホテル、ANAクラウンプラザホテル神戸、オリエンタルホテル、神戸メリケンパークオリエンタルから不況対策の要望を受け、令和3年2月2日、各社の社長と自民党神戸市会議員団団長の安達和彦議員(須磨区)と共に市長と会談し要望をした結果、減免する事になりました。

事業所税を納付している事業者のうち、資本金1億円以下では、この度の緊急事態宣言の再発令に伴いその影響を受け、今年(令和3年)1月から3月のいずれかの1カ月の売上が前年比(又は前々年比)30%以上減少した、1,000m²を超える自己所有敷地を有するか、100人を超える雇用をしている会社等で、令和3年4月1日から令和4年3月31日に申告納付いただく事業所税について、1ヵ月相当分(12分の1)を減免することとしました。これは、画期的な政策としてNHKや時事通信や地元紙でも報道されました。

それは良いのですが、安井俊彦は、それに適合しない自己所有して営業をしている、例えば町の酒屋さんやお米屋さん等で地域で100年近く営業し、神戸の灘の酒を支えて下さり酒の文化を育てて下さっている方々に対して支援が無策であると主張し、重ねて発言を続けています。このままでは「神戸は酒蔵あって酒屋なし、酒は自販機かスーパーマーケットで」となり、それは、神戸の恥ずかしい風景になると訴えていきます。

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六甲アイランドの将来像について

イメージ

安井俊彦は、2020年に六甲アイランド誕生30年になることから、住民の住み心地や将来の姿等について、検証するべきであると本会議で市長に要望しました。その結果、六甲アイランドまちの将来像検討会が発足し、6回の議論を重ねたり、アンケート調査をして、ほぼ指針がまとまりました。

それによりますと、にぎわい・環境・交通・安全等、多岐にわたっていますが、注目される六甲アイランドの南端のアオイア跡地では、例えば、人々が集い賑わいを創出する視点から商業店舗等の充実や、屋外型のスポーツイベント会場等の利用による魅力発信が期待されています。安井俊彦も、委員の一人として全ての検討会に出席し、熱心に調査学習しました。

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本山第三小学校区における学童保育コーナーを
東灘区連合婦人会の強い要望により増設整備!

本山第三小学校区において、神戸市では本山東児童館で学童保育を実施してきましたが、利用児童者の増加により施設が手狭になりつつある事から、以前より東灘区連合婦人会長(山本孝子)より強く、また多くの方面からも、「本山東児童館に充分な広さを取って、児童の安全と学び場を作るべき」との要望がありました。

そうした声に応えて、同校区内のセルバ近辺に、予算額約9500万円で増設整備する事になりました。工事開始は令和3年7月頃で、完成は令和4年4月を目指しています。

嘉納治五郎ロード(仮称)が正式に実現へ!

地図

予定道路・区間 (クリックで拡大画像表示)

長らく嘉納治五郎ロード(仮称)を誕生させ、同氏を地域の誇りとして顕彰しようとする気運が高まっていましたが、場所をどこにするのか、未定でした。

そこで、昨年12月に、御影まちづくり協議会と御影自治会連絡協議会の顧問とアドバイザーである安井俊彦議員や区役所、東部建設事務所、さらに歴史学者道谷卓先生、御影婦人会長等を含めて検討ました。その結果、東灘区御影本町1丁目の(菊正宗酒造K.K.本社北側道路)東西約300mにする方向で進めることとなり、本年3月中をめざしています。

実現すれば、日本で初めての「嘉納治五郎ロード」となります。今後、その道にふさわしいロードとしての価値づけをしたいと願っています。

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中学校給食の全員喫食へ大きく前進!

写真 学校給食の様子
写真 学校給食の様子

令和2年度の、温かい中学校給食のモデル実施の様子

これまで、自民党会派から全員喫食への切り替えを検討すべきと要望していた中学校給食について、教育委員会から「新年度予算において、温かい給食を生徒全員に提供できるようにしていくため、全員喫食制への移行に向けた具体的な検討に着手していきたい」との答弁がありました。

今後、実施方式や移行時期などについて具体的な検討を行い、今年の秋頃までに「全員喫食への移行に向けた基本方針」が策定されます。また、全員喫食の際には、現在の民間事業者を含め民間活力を最大限に活用し、さらに給食センターの整備も選択肢の一つになるとのことです。

「全員喫食に必要な体制を整えるには3〜4年程度かかると考えているが、温かい給食をできる限り早く提供できるよう取り組んでいきたい」との意気込みが示されました。

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東灘区誕生70周年記念行事の行方は?

区民も行政機関も各種団体等、多くの人々や団体も楽しみにしているいろいろな行事やイベントについて、コロナ禍の中でどうするのか。区役所としては、区制70周年にあたる令和2年度は新型コロナ感染症拡大防止の観点から、残念ながら各種記念行事の開催は延期となっています。

区役所によれば今後、新型コロナウイルスの感染状況を見据えながら、令和3年秋ごろをめどに実施する方向で検討を進めていくとの事です。

一方、70周年記念だんじりパレードについては、できれば33台で秋の9月26日に行いたいとしています。各地区の5月のだんじりについては、いち早く住吉地区が住吉神社の例祭として10月9日・10日を用意されており、その決断の速さに敬意を表します。また、御影地区のだんじり広場前パレードは。中止。本山地区の山手幹線のパレードも、中止となっています。さらに、各地区の地廻り等のだんじり運行については、各地いろいろな状況があり協議を重ねておられますが、いずれにしてもコロナ禍の状況により変化します。

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