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入院を必要としない軽症患者の受入
神戸市医師会 会長 川島 龍一 氏
神戸市医師会では、各区医師会での休日救急電話相談所による急病相談と医療機関の紹介をはじめとして、平日は夜間帯に、休日は朝から夜中まで、小児科及び内科の診療を毎日医師会急病診療科で行っており、土・日曜日には、産婦人科・眼科耳鼻咽喉科の一次救急患者の診療も行っています。
又、小児科医不足に陥った六甲アイランド病院へ、開業小児科医が交替で出務し休日の外来診療を行っており、西区の小児科休日急病診療所も開設していますが、それでも小児救急医療体制の後退が顕著となっています。
医師会急病診療所の小児科部門の大幅な拡充を図りましたが、やはり、この現状を打開する為には、神戸大学や小児科医会のご協力のもと、毎日24時間体制で対応出来る小児初期救急拠点医療機関の開設が必要です。
ここで軽症患者を診てしまえば、そして2次救急病院へのコンビニ受診を控えて頂ければ、勤務医の疲弊を軽減でき、更に西市民病院の救急体制を充実させれば、小児救急医療の崩壊も防ぐ事が出来るはずです。
その後の様子を調べたところでは、12月には大きく改善している様子が感じられました。今後、定着率は順調に上がっていくものと期待しています。
全市的にみれば業務地域や繁華街が多い商業地域でルール違反が多く見られ、一層の啓発活動が望まれるところであります。
入院を必要とする中〜重傷患者の受入
神戸市第2次救急病院協議会 会長 吉田 耕造 氏
私ども神戸市2次救急病院協議会は、神戸市にある53病院が参加して夜間休日の救急医療をしています。ここ数年、救急車で運ばれる患者の約6〜7割を、私ども病院群が入院治療しています。
救急医療の1つの指標である、救急車が病院へ行う「交渉件数」を他都市と比較しても、神戸市は全国で1・2を争う良い成績であり、私ども53病院と最後の砦である中央市民病院の連携がうまくいっているためだと自負しています。
一方で、私どもは入院を要する中〜重症患者の受入機関(2次救急機関)でありますが、近年では軽症患者が押し寄せ、病院の医師が大変疲弊しています。全国に冠たる神戸市の救急医療体制が崩壊しないよう、軽症の方はできるだけ昼間に診療所や病院に受診するよう心がけ、救急医の疲弊をこれ以上増やさないよう、ご協力お願いいたします。
複数科目を“わたり治療”しなければならない重症患者
神戸市立中央市民病院 救急部長 佐藤 慎一 氏
当院は、どんな病気や重いけがでも、赤ん坊から高齢者まで、診療科にかかわらず、いつでも救急の手当や手術が行えるように、病院体制を救命救急センターとして整えて頑張っております。
市民の皆さんが急病や怪我をされたとき、かかりつけの先生や近くの救急医療機関で診療を受けられるでしょう。もしも重症で特別な緊急措置・手術などが必要なときは、そこの先生が救命救急センターなどの三次救急機関へ緊急紹介・救急車転送の手配をしてくれます。当院では重症であれば必ず受け入れ対応します。これを最後の砦と呼ぶのです。
このように地域の医療機関がそれぞれの役割を分担し、連携がうまく機能すればたらい回しは起こりません。風邪や下痢など軽症のときに、救急車を使ったり、大病院指向でいきなり受診されますと、地域の救急医療が破綻するおそれがあります。
私達の大切な社会資源を一緒に守りましょう。
本来、2次・3次で受け入れるべき患者の対応がとても難しくなってきています。そのため神戸市では、特に軽症患者が多い小児科の24時間365日対応できる初期救急機関を新たに設置しようとしていますが、スムーズに進んでいません。
現状では受け入れを断っているということは一切ありません。
入院を必要とするなど重症の方→2次・3次救急機関へ
◎今後は皆様のご協力が不可欠です。市民の皆様からの率直な御意見をお寄せください。
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東灘区独自の夜間救急医療はほとんど神戸市救急医療と一体化しております。
特に休日急病対応に間しては、休日急病電話相談所 (テレフォンセンター 東灘区・灘区 (078)451-3300) が対応しております。電話で様態をお間きし、受診が必要であれば、できるだけ近くの開業の先生にお願いして診て戴くというシステムです。
もちろん病院での対応が必要であれば病院紹介もしております。
休日での急病に関しては、電話で応急処置が相談できるということですので、是非利用下さい。
(西尾東灘区医師会長)
病院名 | 内科系 | 外科系 | 循環器 | 整形 |
---|---|---|---|---|
甲南病院 | ○ | ○ | ○ | |
東神戸病院 | ○ | ○ | ○ | |
宮地病院 | ○ | ○ | ○ | |
六甲アイランド病院 | ○ | ○ | ○ |
の4病院ですが、輪番制です。
(当日病院は電話078-846-0099でお尋ねいただくか、パソコンから http://www.kobemefis.info/MZMefisPB、携帯からは http://www.kobemefis.info/MZMefisMPB/ (右上のQRコードをご利用ください)でご検索ください。なお、新聞各紙朝刊の当直医記事でも案内されています)
● 東灘区の特色であります「多子高齢化」に対応した小児科対応及び夜間診療は、非常に乏しい状況です。
例えば、夜中の2次に子供が急変した時の対応の実態は、119番で病院群輪番制を知り、当番に当たる病院が例え遠方でも、そこまで行くより他ありません。
「多子高齢化」に対応した昼間対応については…
* 表内の場所名は該当機関サイトへ、所在地はGoogleMapへリンクしています。
症状 | 病院名 | 対応曜日等 | 対応時間 |
---|---|---|---|
初期 (軽症〜中等症) | 神戸市医師会急病診療所 ( 中央区医師会館 内) | 休日 | 9:00〜16:40 |
神戸市医師会小児科休日急病診療所 ( 西区学園西町4丁目2番 ) 電話078-795-4915 | 休日のみ | 9:00〜16:40 | |
二次 (中等症〜重症) | 六甲アイランド病院 神戸市東灘区向洋町中2丁目11 電話078-858-1111 | 土曜 休日 | 土曜9:00〜14:00 休日9:00〜17:00 |
病院群輪番制 電話078-846-0099 | 毎日 | 24時間 |
…のような伏況です。六甲アイランド病院があるお陰で、昼間医療では他地区より少し、恵まれた子育て環境にあると思います。
一方、夜間対応は…
* 表内の場所名は該当機関サイトへ、所在地はGoogleMapへリンクしています。
症状 | 病院名 | 対応曜日等 | 対応時間 |
---|---|---|---|
初期 (軽症〜中等症) | 神戸市医師会急病診療所 ( 中央区医師会館 内) | 毎日 | 月曜日〜金曜日 21:00〜23:40 土曜日・休日 18:00〜23:40 |
二次 (中等症〜重症) | 六甲アイランド病院 神戸市東灘区向洋町中2丁目11 電話078-858-1111 | 月曜日〜金曜日 | 月曜日・火曜日・木曜日・金曜日 17:00〜23:00 水曜日 17:00〜19:00 |
西神戸医療センター 電話078-997-2222 〒651-2273 神戸市西区糀台5丁目7番地1 | 金曜日を除く毎日 | 17:00〜24:00 |
自由民主党神戸市会議員団Webサイト http://wwwjimin-kobe.com/
安心して住み続けられる街であるために、ご相談・ご意見ください。
皆様のご協力をぜひよろしくお願い致します。
次回の定例市会は2月20日(金曜日)〜3月26日(木曜日)です。
21年度予算の審査及び関連議案の審議を行います。
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市議会議員 安井俊彦事務所
兵庫県神戸市東灘区御影本町2-15-27 みだ六マンション1F 〒658-0048
電子メール yasui@yasui.net
電話 078-842-3020 ファクス 078-841-3090
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